相続を行う実務の留意点と知的好奇心を満たす相続のお話

銀行の相続実務を経験して、実務知識と知的好奇心を十分満足させる内容の講義です。
1．簡単な法律用語の解説、法律の構成　2．歴史的背景の解説　3．世界と米国の相続　4．融資（債務）の相続　5．基本的な相続の実務　6．相続人不存在、相続人の行方不明と失踪宣告、同時死亡の推定　7．養子縁組の効力と相続　8．本人死亡による代理権　9．相続人の欠格事由、遺留分を有する推定相続人の廃除　10．単純承認、限定承認、相続放棄、財産分離　11．前の遺言と後の遺言との抵触　12．相続と認知　13．連れ子の相続権

活動内容について

参加者が準備するもの

筆記用具、六法、wifi環境のタブレット、スマートフォンをお持ちの方はご持参ください。

資格・活動歴等

職歴：みずほ銀行勤務46年の業務知識とその法律（民法、商法、会社法、手形小切手法）などを実務で習得。銀行で7年間相続業務に従事し営業店457ケ店からの電話相談業務を担いました。
学歴：放送大学教養学部、日本大学法学部法律学科、慶応義塾大学法学部政治学科を卒業、学士（法学）、学士（教養）放送大学院文化科学研究科（修士課程）24単位取得
銀行退職後はオレンジ法律事務所勤務2年間、広報担当として、事務所のホームページにブログを書きました。アクセス件数では「融資の相続」が好評でした。高齢化に伴う相続手続きのニーズが伺われます。