華麗なるアンティークボタンの世界

ボタンには服をとめる側面の他に、服を美しく飾る側面があります。
飾る側面は、その時代、国の盛衰により、大きく変化します。
今現在はボタンの装飾性は底辺の時代にありますが、フランス革命直前や、英国ビクトリア時代など、国が繁栄し、政治も経済も高度に安定した時期の装飾性豊かなアンティークボタンの実物や、画像を観賞し、閉鎖感の否めないこの時代の雰囲気を明るくしたいと考えております。
対象年齢、内容の程度、時間などは、参加者のご希望に合わせることができます。数回に分けて、連続した話も可能です。

活動内容について

参加者が準備するもの

持参品不要。ディスプレイ、もしくはスクリーンに画像投影を希望。

資格・活動歴等

22歳からボタン関係業務に従事。2004年から東京日本橋浜町「ボタンの博物館」学芸員、後に館長。全米ボタン協会会員、ジャポニズム学会正会員、外部展示会キュレーション実績多数。NHK美の壺等、テレビ取材協力、出演実績多数。季刊「BeatArt」連載。